仕事でリモート接続アプリが必要になったけど、いざ探してみるとどれを選べばいいか分からないですよね…
ただ、自分の用途と各アプリの特色さえつかめば自分に合ったリモート接続アプリが見つかるかと思います。
このブログでは私が今まで使用したことのある、【3つのリモート接続アプリ】を紹介します。
それぞれ用途別に使い分けられるような特色のあるものですので、ぜひこの記事を読んで
アプリ選びの参考にしてください!!
NTT新テレワークシステム
まずはNTTが提供している「シン・テレワークシステム」です。
こちらのソフトの特徴としては
メリット
・完全に無料
・比較的簡単に設定や接続ができる。
・相手側のPCがスリープ状態でも接続できる。
デメリット
・接続先と画面が共有されないため接続先の人に説明しながら操作する用途では使えない。
辺りとなり、接続先の画面上は真っ暗になりますので誰かに見られる心配はありません。
ですので、自分のパソコンから自分のパソコンにアクセスするのに適しております。
ただ、デメリットの通り接続先の人にに説明しながら操作する。といったことはできませんので、
そういったことをしたい場合は次に紹介するアプリを使用してください。
UltraVNC
次にフリーソフトの「UltraVNC」の紹介です。
こちらのソフトの特徴としては
メリット
・完全に無料。
・操作される側のPCと画面を共有できるため、説明しながらの操作ができる。
デメリット
・接続設定が少しだけ難しい。
・画面を共有してしまうためリモート時の秘匿性に難があり社内の人に画面を見られる恐れがある。
・接続先のPCがスリープ状態だと接続できない。
といった感じで、こちらのソフトがおすすめな人は
「自分のパソコンから他者のパソコンにアクセスしたい人」が適してます。
例えば「画面共有しながら説明したい」人や「遠く離れた支店の人のヘルプをしたい」人向けとなっております。
明確な弱点としては相手側のPCがスリープ状態だと接続できないところですので、
それが使いにくい方は次のアプリを使用しましょう。
AnyDesk
最後に「AnyDesk」の紹介です。
こちらのソフトの特徴としては
メリット
・個人用で使うなら無料で充分に使用できる。
・簡単に設定や接続ができる。
・操作される側のPCと画面を共有できるため、説明しながらの操作ができる。
・相手側のPCがスリープ状態でも接続できる。
デメリット
・画面を共有してしまうためリモート時の秘匿性に難があり社内の人に画面を見られる恐れがある。
・複数の接続先を設定すると社用アカウントと認識されて有料版への移行が必要になる。
といった感じで、「UltraVNC」より操作性は高いものの、社用アカウントに認識されてしまうと
接続時に1000秒待つ必要があるため使いにくさが出てしまいます。
おすすめできる人としては
基本接続先が固定されており、個人の仕事や説明しながら画面共有したい場面がある人
となっております。
まとめ
以上で紹介は終わりになります。
選び方としては
画面共有をしたい人 ⇒ 「新テレワークシステム」
⇓
したくない人 ⇒ 「UltraVNC」か「AnyDesk」
「UltraVNC」と「AnyDesk」は好みで選んで問題ないかと思います。
画面共有に関してはオンオフできるかもしれませんので私の知識不足でしたらごめんなさい。
とりあえず今回は無料で使用できるものを選びましたが、予算によっては有料のアプリを使用するのもありだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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