USBの時代は終わり!?外付けSSDとは?

情シス

USBの上の存在として注目されている外付けSSD…。
名前は聞きますけど実際どんなメリットがあるか分からないですよね…。
日頃行っているUSBでの作業も外付けSSDにすると作業効率が上がるかもしれません。

このブログでは会社の情シス担当の私が、外付けSSDの特徴を解説していきたいと思います。
それぞれ用途別に使い分けられるような特色のあるものですので、
是非SSD選びの参考にしてください!

USBとスティックSSDの違いとは!?

↑の写真の通りスティックSSDとUSBメモリーの大きな違いは速度です。
通常のUSBメモリーだと400MB/秒程の速度ですが、
スティックSSDだと1050MB/秒までの製品もあり爆速です。

ですが、写真にもある通り値段も跳ね上がってしまうため費用対効果を考えて購入するようにしましょう。

外付けSSDの利用シーンは?

次に外付けSSDの利用シーンを解説します。
まず、外付けSSDにするメリットは速度なため大容量のデータのコピーに強いです
一方メリットは金額…になってくるため、
        「データのバックアップなら外付けSSD」
        「データの持ち出しや共有にはUSBメモリー」と目的に応じて外付けのストレージを
使い分けるようにするとよいかと思います。

外付けSSDの種類とは!?

写真の通り主な外付けSSDは3種類あります。
基本的には大きくなるほど高速化、熱に対する耐性も強くなるため性能を引き出しやすいです。
順に解説していきます。

1.ポータブルSSD

ポータブルSSDの特徴は高性能モデルの速度が4000MB/秒近くまで増大し、圧倒的な速度を誇っております。
一方デメリットとしては、サイズが大きく持ち運びがしにくい点値段が他2つより高額になる点は考慮して購入を検討しましょう。

2.スティックSSD

次に、スティックSSDです。
3種類の中で中間のような存在と覚えるとよいかと思います。
持ち運びもしやすくデータの速度も申し分なし、基本的にはこちらを選べば問題ないかと思います。

3.サム型SSD

最後にサム型SSDです。
サイズが親指ほどまで小型化されているもので、パソコンに刺した時のでっばりが少なく
さしっぱなしでの使用に便利です。

一方で速度はスティックSSDよりは遅く(それでもUSBよりは速いです。)小型のため熱を持ちやすいのがデメリットです。大容量のデータの転送だと高温になり転送速度が低下する可能性があります。

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回紹介したもの以外にも端子の収納方式や紛失防止のストラップホールの有無なども特徴としてあります。是非購入する際の参考にしてみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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