パソコン仕事をする方にとって欠かせないのがマウス。
マウスには色々な種類がありすぎて、選定する側にとってはどれにすればいいのか一苦労です。
今回は、会社のIT担当でマウスの選定をしてきた私が実体験をもとに見るべきポイントを解説します。
この記事では会社のマウスを楽に選定するポイントを解説します。
是非ご参考にしてください!
最低限抑えるポイント
令和の時代のマウスは進化しており、機能も多岐にわたっており考え出すときりがありません。
担当者が楽になるために見るべきポイントを下記に絞りましょう。
①有線か無線か?
②価格
③形
※余裕があればボタン数や読み取り方式
以上を見ればOKです。
Dpiなどの機能は業務で使いこなす人はほとんどいません。
もし、使いたい人がいるなら言ってくることがほとんどなので深く考えなくて大丈夫です。
それでは順番に見ていきましょう。
①有線か無線か?
ほぼ有線か無線かを決めるだけで8.9割決まります。
それぞれのメリットとしては
有線
メリット
・PCに直接接続するため電池の交換が必要ない。
・電池の交換が必要ないため電池切れ時にIT担当者が使用者にヘルプを求められない
デメリット
・ケーブル接続のため使用スペースが限られる
無線
・使用スペースがケーブルに左右されないから使用者が使いやすい。
デメリット
・電池切れが要因で手間が増える恐れがある。
といった感じです。
使用者にやさしいのが無線。担当者にやさしいのが有線といった感じですので、
使用者の好みに合わせるか、最初は有線を買って不満がある人には逐一無線へ交換対応する。といった感じで決めて選定しましょう。
②価格
これはほとんどいうことがありません。
とりあえず、1000円前後のものを買うようにしましょう。
高価格なものもありますが、はっきり言って普通のサラリーマンには持て余すようなスペックです。
1000円前後出せればロジクールやエレコムなど定番メーカーの標準品を購入できますのでそちらがおすすめです。
③形
最後に形を考えて買うものを決めましょう。
例えば手の大きい人だったら大きめのマウス。
よく出張に行く人でノートPCを使う人には薄型のマウスも喜ばれるかもしれません。
その人の使用状況にあったマウスを考えて選定するようにしましょう。
ただ、困った場合は標準のものを買うのが間違いありません。
最後に
あまり難しく考えずに、有線か無線だけ決めてあとは有名メーカーの標準的なマウスを買えば不満が出ることはないかと思います。
また、こだわりがあるような人に対しては不満を聞いてから対応するぐらいのスタンスで行くと楽にできると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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