今回はタイトルの通りHDD換装作業中に会社のデータを消した話です。
以前紹介した、NASの換装作業のやり方の記事にうっすらと書いたのですが、
会社で使用するNASの換装作業中に、バックアップを取る必要がありました。
LinkstationのHDDを換装して容量を増やす方法 | 1人情シスの備忘録
そのバックアップを取る際にNAS内の色々なデータがあるのですが、
あろうことか、私の判断でNAS内のデータフォルダーのいるいらないを決めつけてしまいました。
早くバックアップを取りたい気持ちがあったとはいえ、担当として絶対やってはいけないミス。
その後、NASの換装作業終了後に社内に告知を終えて
(消えたデータが大事なデータじゃありませんように…)
と祈っていたのですが、
案の定データの使用者から連絡がありました…
使用者「○○フォルダー内の○○まとめデータがないのですが…」
わたし「oh…」
もう、ものすごい絶望感に襲われました(笑)
ただ、唯一救いだったのが古いHDD内のデータはまだ残っているということ。
とりあえず、焼失したデータを復旧するために
古いHDDとPCを接続する⇒HDD内の暗号化されたデータを取り出すために復旧天使というソフトを使用してデータを引っ張り出すといった感じで最終的には何とかなりました…
大事にならなかったからよかったですが、バックアップひとつで痛い思いをしかけてしまいました。
これを読んでいただいてるみなさんもデータを扱う作業には十分注意するように
しましょうね…
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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